複雑型熱性けいれんの原因には髄膜炎などもあると思いますし、髄膜炎を否定するような所見が本文には無いように思うのでcを切れる理由が無いように思うのですがいかがでしょうか。
「腱反射亢進」→上位運動ニューロン障害ということで脳内病変を疑うのは分からなくもないのですが、死のトンネルと呼ばれるCTと脳脊髄液とでは「まず行うべき」となった場合前者を取るのに上手く納得がいかないのですが...
おっしゃる通り髄膜炎は否定できませんし鑑別に上がるべきだとは思いますが(ただ「発熱と喘鳴」からは積極的には疑わなさそう)、頭蓋内圧亢進が否定できないため、腰椎穿刺で脳ヘルニアを引き起こす可能性を考えるとCTが優先されるのではないでしょうか
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