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CURB65とA-DROPについて

市中肺炎の入院基準のCURB65とA-DROPについてです。
覚えるのはいずれか一方で良いと先生がおっしゃっていたのでCURB65を覚えているのですが、CURB65では呼吸数が含まれていますよね。しかしA-DROPの方ではSpO2で定義されています。
もし市中肺炎の入院基準に含まれる項目として呼吸数がある、と問題文ででてきたらそれは間違いなのか正解なのか迷ってしまうのですがどう考えたらいいでしょうか?

回答3件

  • 質問の文章を見るに、質問者様はどちらも覚えてらっしゃる様なので、出てきた時は消去法で解くのが一番良いのではないでしょうか。

  • 「市中肺炎の入院基準に含まれる項目として呼吸数がある」ならCURB65で規定されている以上マルです。
    「市中肺炎の入院基準には必ず呼吸数が含まれる」ならA-DROPで含まれないのでバツです。

    が、正直国試本番では何があるかわかりませんので、仮定の話を積み上げてもあまり有益ではないと個人的に思います。卒業試験などと異なり、国試本番ではクレームを付けることができませんから、厚労省が白と言えば黒いものも白くならざるをえません。ですので、↑のマルバツも100%とは言えませんし、これを覚えるのも意味のないことです。
    りんご医学生さんの仰る通り、両方覚えておいていざ出題されたら、その場で消去法等総合的に臨機応変に考えるというスタンスがベストでしょう。

    なお、極論、両方覚えていないと解けない問題は鬼畜なわけであって、そんな問題は合否を分けないです。デリケートゾーンに立ち入る問題は相手にしないのが一番。取れる問題だけ取れば普通に国試は受かります。
    僕が学生なら、講義内で言われた通りCURB65だけ覚えて、それで解けない問題に万が一国試本番で巡り合ったら交通事故にあったようなものと考えて諦めます。その1問を落としたところで、他で十分にリカバリーできる力をつけておけばよいのです。

  • わかりました。CURB65のみ完璧に覚えておきます。丁寧にご回答いただきありがとうございました。

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