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あたらしい小児科のビタミンK欠乏症の予防について

いつもお世話になっております。
あたらしい小児科のChapter6のビタミンK欠乏症の予防にはビタミンKシロップの投与が有効だと書かれていましたが、欠乏症の原因が胆道閉鎖によるものであるなら、ビタミンKを経口投与したとしても吸収することが出来ず、頭蓋内出血などの発症を予防することは出来ないのではないでしょうか?
もし上記の内容が正しいのであれば、どのような予防法や治療が行われるのでしょうか?
以上疑問に思った次第です、どうぞ宜しくお願いします。

追記 いわゆるマイナー科はmedu4アプリで受講しているのですが、アプリから質問やトピックの作成などは出来ないのでしょうか?
もしやり方をご存知の方がいらっしゃいましたら教えていただけますと幸いです。

回答4件

  • おそらく誤解されている点があります。
     
    講義内、口頭で「シリンジで〜経口投与」と説明しているのはテキスト該当ポチの2文目、すべての児に一般的に行われる対応についてです。
     
    胆道閉鎖症の新生児・乳児ではご理解の通り、ビタミンK製剤の経口投与では頭蓋内出血は予防できないため、ビタミンK製剤の筋注または静注が必要です。
    これは対象となる児ごとに個別に判断する話であり、テキスト該当ポチの1文目「ビタミンKの補充が必要である」に該当します。

    • 「シリンジで〜経口投与」の箇所はあくまで一般的なビタミンK欠乏を避けるために行う、ということですね、解説ありがとうございます。
      また返信が遅くなってしまい大変申し訳ございませんでした。

  • medu4アプリ、medu4WEBでのフォーラム機能実装は予定していません。
    現状のフォーラムをみていただければ分かるように、ごく一部の方しか利用しておらず、利用者間のディスカッションも乏しいため、こちらの機能を移植しても有益とは思えないためです。
     
    とはいえ、もちろん講義を受講している中で疑問点等が発生するのは当然なことですので、こちらがより円滑に解決できるような仕組みを考案中です。
    それまで当面はこちらのフォーラムを利用ください。

    • 返信が遅くなってしまい大変申し訳ありませんでした。
      フォーラム機能の件、承知しました。ありがとうございます。

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