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免疫再構築症候群とde novo B肝

前者は免疫UPにてB肝の再燃、後者は免疫DOWNにてB肝の再燃、ということで矛盾しているように思いよく分からなくなってしまいました。
前者は身体の免疫力自体がUPすることにより、もともと活性していたウイルスに反応し始める。
後者はもともと身体の免疫力がウイルスを抑え込んでいたが、免疫DOWNによりウイルス自体が活性し始める。
ということでしょうか?調べてみてもよく分からなかったので、知っている方がいたら教えていただきたいです。よろしくお願いします。

回答2件

  • 115回国家試験を受ける者です。
    大学の補講で、de novo B型肝炎は化学療法や免疫抑制療法が終了し、免疫が回復したタイミングで生じると教わりました。
    化学療法等により免疫低下⇒ HBVが再活性化しHBVに感染した肝細胞が増加⇒ 化学療法等が終了し、免疫力が回復⇒ 免疫がHBVに感染した肝細胞を攻撃⇒ de novo B型肝炎を発症という機序らしいです。
    参考文献を提示出来ませんが、一つの意見として捉えてください。

    • ころハムさん
      国試前のお忙しいときに、回答ありがとうございます。
      de novo B肝の炎症症状は免疫が再び活性化することによるものなのですね!
      スッキリできました。分かりやすい説明ありがとうございました。

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