解決済 - 11.産婦人科 15.眼科

プロスタグランジンF2αの投与

子宮収縮薬としてのプロスタグランジンF2α製剤の添付文章を読むと「緑内障は慎重投与」とありました。
動物実験で眼圧上昇が報告されているとのことでしたが、緑内障の治療薬としてプロスタグランジンF2α誘導体があります。
誘導体なのかそのものなのかで作用が変わるのか、静注か点眼かで変わるのか、どう考えたらよいのでしょうか?

模試等では緑内障の治療薬として「プロスタグランジン薬」が正解になっていることも多々あることを踏まえると、投与経路によって作用が真逆になるのでしょうか?

回答2件

  • 添付文書よみました。仰せの通り、投与経路だと思います。
    また、「動物実験で眼圧上昇が報告されている」という記載にすぎないため、
    『緑内障の背景がある患者さんで子宮収縮薬としてPGF2aを使わざるを得ない状況(そもそもそんなことがあるのか、産婦人科医に聞いてみないとわかりませんが)』
    ↑になったら、「慎重に」goするのだと思います。

    • なるほど。投与経路で真逆の作用になるなんてことがあるんですね。
      勉強になりました。

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