子宮収縮薬としてのプロスタグランジンF2α製剤の添付文章を読むと「緑内障は慎重投与」とありました。
動物実験で眼圧上昇が報告されているとのことでしたが、緑内障の治療薬としてプロスタグランジンF2α誘導体があります。
誘導体なのかそのものなのかで作用が変わるのか、静注か点眼かで変わるのか、どう考えたらよいのでしょうか?
模試等では緑内障の治療薬として「プロスタグランジン薬」が正解になっていることも多々あることを踏まえると、投与経路によって作用が真逆になるのでしょうか?
添付文書よみました。仰せの通り、投与経路だと思います。
また、「動物実験で眼圧上昇が報告されている」という記載にすぎないため、
『緑内障の背景がある患者さんで子宮収縮薬としてPGF2aを使わざるを得ない状況(そもそもそんなことがあるのか、産婦人科医に聞いてみないとわかりませんが)』
↑になったら、「慎重に」goするのだと思います。
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