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究極マップの加齢でupするものについて
プリント上では、「加齢に伴い心腔容積が上昇する」と書いてありますが、「加齢により左室拡張能は低下する」と書いてあり、内容が矛盾している様に感じます。
「加齢により心筋は肥大する」と調べたら出てきたので、「肥大に伴う左室拡張能の低下→心室の狭小化とそれに伴う心房の拡大」と認識しているのですが、正しいでしょうか？？
回答1件
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107F3が出典ですね。
我々健常人の通常時の心腔容積を100とし、（やや適当な設定ですが）拡張末期の容積を200としましょう。
この場合、健常人の左室拡張能を200÷100＝2と考えることとします。
一方の高齢者では通常時の心腔容積が120、そして拡張末期の容積が230くらいになるイメージです。
この場合、高齢者の左室拡張能は230÷120≒1.9と健常人の2より小さくなります。
しかしながら、心腔容積は通常時も120＞100、拡張末期も230＞200と健常人より大きくなっています。
よって「加齢に伴い心腔容積が上昇する」も「加齢により左室拡張能は低下する」も双方矛盾しません。
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