口腔内の雑菌が関係していることは確かでしょうが、これを証明しようとすると大変です。
口腔を経由して採取することはコンタミの関係で出来ないわけですから、血培や尿中抗原、あるいは生検などで得ないと確定できないのです。
起因菌の頻度を正確に報告した例はほとんど知られていないはずです。
1974年のbertlettによる報告では、prevotella melaninogenicaのような嫌気性「桿菌」が最多でした。
緑膿菌と肺炎球菌は殆ど同じ頻度でした。
この問題、本当に連鎖球菌が最多なんでしょうか?
日本での報告や、ご意見あればぜび教えていただきたいです。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/juoeh/41/2/41_185/_article/-char/ja/
2019年の論文ではリボソームのRNA解析で現時点で可能な限り正確に実験をされているみたいです!
ありがとうございます。私の指摘した論文も4に引用されてますね。
病みえでは肺炎球菌(嫌気性)が一番多いと書かれていますが、こちらでは連鎖球菌(好気性)が多いんだということになりますか。
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誤嚥性肺炎の原因微生物として頻度が高いのはどれか。