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118C22
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基準集団と対象集団の状況の表を別に示す。
対象集団の標準化死亡比はどれか。
a
65
b
76
c
110
d
130
e
170
解答: a
118C22の解説
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【ポイント】
標準化死亡比〈SMR〉は「対象集団の死亡数(①)÷期待死亡数(②)」で算出される。①は表の向かって右側「対象集団」内の「死亡数」に書いてあるので、そのまま1+4+8=13となる。②は「対象集団の人口」と「基準集団の死亡率」から年齢階級ごとに算出して合算する。具体的には0〜14歳で2,000×100/10万=2(「人口10万対である」と※に書いてあるため10万で割る必要あり)、同様に計算して15〜64歳で4,000×150/10万=6、65歳〜で4,000×300/10万=12。合算すると2+6+12=20(②)。ゆえに①÷②=13÷20=0.65。SMRは全国を100として比較することが多く(100より大きい場合は死亡率が高く、100未満の場合は死亡率が低い)、本問でも選択肢で提示された桁数から0.65を100倍する必要ありと判断しよう。ゆえに答えは65。
正答率:65%
テーマ:標準化死亡比〈SMR〉の算出(計算問題)
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