118B9

ランダム化比較試験〈RCT〉で正しいのはどれか。
観察研究である。
外的妥当性が高い研究である。
未測定の交絡因子に対応できない。
有病率の低い疾患の研究に適している。
症例対照研究よりエビデンスレベルが高い。

解答: e

118B9の解説

【選択肢考察】
a 介入研究である。
b 内的妥当性が高い研究である。
c ランダム割付により、未測定の交絡因子も均等に慣らされることが多い。つまり、対応できる。
d 有病率の高い疾患の研究に適している。
e 正しい。症例対照研究(エビデンスレベル〈EL〉IVb)よりELが高い(EL II)。

正答率:98%

テーマ:ランダム化比較試験〈RCT〉について

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