117D7

定期予防接種の導入で小児における髄膜炎の発生頻度が著明に減少した感染症はどれか。2つ選べ
結核
百日咳
日本脳炎
肺炎球菌感染症
インフルエンザ桿菌感染症

解答: d,e

117D7の解説

【プロセス】
選択肢はすべて定期予防接種の対象である。ゆえに、実質的に髄膜炎の原因菌となりやすいものを選ぶこととなる。B群レンサ球菌〈GBS〉と大腸菌、インフルエンザ桿菌、そして肺炎球菌の4つを押さえよう。

【選択肢考察】
a 髄膜炎の起炎菌としては多くない。
b 髄膜炎の起炎菌としては多くない。
c 髄膜炎の起炎菌としては多くない。
d 正しい。上記の通り。
e 正しい。上記の通り。

正答率:74%

テーマ:導入により小児髄膜炎の発生頻度が減少した定期予防接種

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