117C25

日本のへき地保健医療対策について誤っているのはどれか。
巡回診療が推進されている。
ITの活用が推進されている。
医療計画の5事業に含まれている。
へき地医療拠点病院は一次医療圏単位で整備される。
プライマリケアを実践する医師の確保が求められている。

解答: d

117C25の解説

【選択肢考察】
a 有名なのが、へき地医療拠点病院による、へき地巡回診療車の派遣である。
b 頻回な物理的アクセスが困難な場所が多い。IT〈information technology〉やDX〈digital transformation〉の活用が推進されている。
c 医療計画の5事業に含まれる。ちなみに他4つである救急、災害、周産期、そして小児医療も言えるようにしておきたい。
d 誤り。へき地医療拠点病院は無医地区、ないし無医地区に準ずる地区(イメージとしてはおおむね二次医療圏規模)に設置される。
e 特定の診療科に縛られない、プライマリケア医の確保が重要性を帯びている。

正答率:98%

テーマ:日本のへき地保健医療対策について

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