117A11

気管支喘息について正しいのはどれか。
喘息死は増加傾向にある。
喘息増悪はウイルス感染後が最も多い。
吸入ステロイド薬は喫煙により作用が増強する。
抗IgE抗体はアトピー型喘息の第一選択薬である。
急性増悪時には長時間作用性β2刺激薬が第一選択である。

解答: b

117A11の解説

【選択肢考察】
a 喘息死は減少傾向。
b 正しい。ウイルス感染によって喘息は増悪しやすい。
c 吸入ステロイド薬は喫煙により作用が減弱する。
d アトピー型喘息の第一選択薬は吸入ステロイド薬である。
e 急性増悪時には短時間作用性β2刺激薬が第一選択である。

正答率:80%

テーマ:気管支喘息について

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