116E11

周術期の肺塞栓症に対する予防法として正しいのはどれか。

絶飲食
長期臥床
酸素投与
尿道カテーテル留置
弾性ストッキング着用

解答: e

116E11の解説

【選択肢考察】
a 絶飲食により血液が濃縮し、むしろ血栓形成を誘発しかねない。
b 長期臥床により血栓が形成されやすくなる。
c 肺塞栓症の発症後には有効であるが、予防には役立たない。
d 尿道カテーテル留置により動きにくくなるため、むしろ血栓が形成されやすくなる。
e 正しい。下肢の静脈血うっ滞を予防することで、血栓形成を予防する。

正答率:99%

テーマ:周産期の肺塞栓症に対する予防法

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