115F4

成人において、自閉症スペクトラム障害に比べて注意欠陥多動性障害〈ADHD〉で高頻度にみられる症状はどれか。

視線が合わない。
冗談が通じない。
ケアレスミスが多い。
的はずれの応答が多い。
左右対象であることにこだわる。

解答: c

115F4の解説

【選択肢考察】
a 自閉症スペクトラム障害に多くみられる。非言語的コミュニケーションが障害される。
b 自閉症スペクトラム障害に多くみられる。コミュニケーションにおける想像力が障害される。
c 正しい。注意欠陥多動性障害〈ADHD〉の「不注意」に該当する。
d 自閉症スペクトラム障害に多くみられる。コミュニケーションにおいて相手の気持ちを読むことができず、要求された応答を把握することが困難となる。
e 自閉症スペクトラム障害に多くみられる。興味が限局し、同一性への固執や細部へのこだわりがみられる。

正答率:99%

テーマ:自閉症スペクトラム障害よりADHDで高頻度にみられる症状

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