115D7

急性膿胸の原因にならないのはどれか。

肺炎
胸部外傷
食道穿孔
肺線維症
降下性壊死性縦隔炎

解答: d

115D7の解説

【ポイント】
胸腔内に膿瘍形成した病態が膿胸である。

【選択肢考察】
a 肺内の炎症が胸腔へ広がることで膿胸をきたす。
b 外傷により胸腔へ炎症が広がることで膿胸をきたす。
c 食道から病原体が胸腔内へ拡散することで膿胸をきたす。
d 誤り。肺線維症の原因は感染症ではない。そのため、膿胸の原因とはならない。
e う歯や頸部膿瘍に由来する炎症が縦隔へと降下し、広がることで膿胸をきたす。

正答率:97%

テーマ:急性膿胸の原因

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