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115A2
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S状結腸切除後の腹腔内ドレナージを目的としたドレーン先端の留置部位として適切なのはどれか。
a
Douglas窩
b
Morrison窩
c
Winslow孔
d
左横隔膜下
e
右横隔膜下
解答: a
115A2の解説
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【選択肢考察】
a 正しい。腹腔内で最も低く、最も背面に位置する窩であり、出血等が溜まりやすい。
b 肝と右腎の間に存在する窩であり、腹水等が溜まりやすい。
c 網嚢孔とも呼ばれ、大網と小網によって形成される空間の開口部である。
d 横隔膜下はS状結腸より頭側にあり、かつ距離が離れている。ここに出血等が溜まる可能性は低い。
e 横隔膜下はS状結腸より頭側にあり、かつ距離が離れている。ここに出血等が溜まる可能性は低い。
正答率:96%
テーマ:S状結腸切除後のドレーン先端の留置部位
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