114F4

感染性心内膜炎の疣贅を検出する感度が最も高いのはどれか。

心臓MRI
胸部造影CT
経胸壁心エコー検査
経食道心エコー検査
MIBG心筋シンチグラフィ

解答: d

114F4の解説

a 小さな疣贅は検出できない。
b 小さな疣贅は検出できない。
c 感染性心内膜炎の好発である僧帽弁は胸壁から一番遠い場所にあるため経食道心エコーには劣る。
d 正しい。経胸壁と異なり、食道側から心に迫って観察することが可能。脂肪など障害するものがほとんどないため、疣贅が描出されやすい。
e 心の交感神経機能を評価する検査。Parkinson病やLewy小体型認知症に有用。

正答率:97%

テーマ:感染性心内膜炎〈IE〉の疣贅を検出する感度が最も高い検査

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