114F19

WHOが公表した2016年のファクトシートによれば、低所得国よりも高所得国で上位にある死因はどれか。

交通事故
下痢性疾患
下気道感染症
虚血性心疾患
新生児仮死および出生時損傷

解答: d

114F19の解説

a 一般に低所得国の方が交通事情が悪く、交通事故が多い傾向にある。
b 一般に低所得国の方が公衆衛生事情が悪く、下痢性疾患が多い傾向にある。
c 一般に低所得国の方が公衆衛生事情が悪く、下気道感染症が多い傾向にある。
d 正しい。生活習慣病の成れの果てであり、高所得国で多い。
e 一般に低所得国の方が医療水準が低く、新生児仮死および出生時損傷も多い傾向にある。

正答率:95%

テーマ:低所得国よりも高所得国で上位にある死因

フォーラムへ投稿

関連トピック