114B2

緊急気管切開を考慮すべき疾患はどれか。

肺水腫
緊張性気胸
過換気症候群
急性喉頭蓋炎
声帯ポリープ

解答: d

114B2の解説

緊急気管切開は中枢気道の閉塞によって今にも窒息しかねない場合に行われる。
a 末梢気道に液体が貯留した病態。
b 胸腔ドレナージが第一選択。
c 気道閉塞はない。
d 正しい。喉頭蓋の腫脹により気道が閉塞し、窒息に至りかねない緊急疾患である。
e 嗄声をみることはあるが、呼吸困難は呈さない。

正答率:100%

テーマ:緊急気管切開を考慮すべき疾患

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