19世紀のロンドンで、激しい下痢を伴う、後にコレラと判明する疾患が大流行した。疫学者のJohn Snowは水道水との関連を疑い、詳しい調査を行った。調査の結果の概要を以下に示す。なお、表中のA、Bは異なる水系を持つ供給元である。
供給元 | 死亡数(人) | 人 口(人) |
A | 810 | 150,000 |
B | 18 | 24,000 |
この疾患の死亡に関するAのBに対するリスク比を計算せよ。
ただし、小数第3位以下の数値が得られた場合には、小数第3位を四捨五入すること。
解答:①.②③
正答率:92%
テーマ:リスク比の算出《計算問題》