113F37

安静による改善が乏しい背部痛をきたすのはどれか。2つ選べ

脊柱側弯症
大動脈解離
転移性脊椎腫瘍
腰部脊柱管狭窄症
腰椎椎間板ヘルニア

解答: b,c

113F37の解説

a・d・e 本人の楽な体位で安静にしてもらうことで痛みは軽減する。
b 正しい。激烈な胸〜腰背部痛が出現し、移動性のことが多い。安静にしていても激痛である。
c 正しい。腫瘍細胞の骨浸潤により骨髄内圧が上昇することや、骨の脆弱化による病的骨折により安静時にも疼痛をみる。

正答率:92%

テーマ:安静による改善が乏しい背部痛をきたす疾患

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