113F10

骨格筋の器質的な短縮によって生じるのはどれか。

強剛
強直
痙縮
拘縮
振戦

解答: d

113F10の解説

a 強剛はParkinson病などにより持続的に筋緊張が亢進した状況。
b 強直は関節の異常により、関節可動域が低下した状況。
c 痙縮は錐体路障害により筋緊張が亢進した状況。
d 正しい。拘縮は腱や筋、靭帯が原因となり器質的関節運動が制限された状況。
e 振戦は拮抗筋同士が相互に不随意に収縮した状況。

正答率:77%

テーマ:骨格筋の器質的な短縮によって生じる現象

フォーラムへ投稿

関連トピック

なし