113B15

内視鏡下生検により採取された検体でH-E染色による病理組織診断を行うために、検体を直ちに浸すのはどれか。

蒸留水
重曹水
酢酸溶液
パラフィン
ホルマリン溶液

解答: e

113B15の解説

内視鏡下生検により採取された検体でH-E染色による病理組織診断を行う順序は、
 ①ホルマリン固定
 ②パラフィン包埋(ほうまい)
 ③脱パラフィン
 ④染色
 ⑤透徹(とうてつ)
である。
a〜e 以上より、eが正しい。
108B16, 107F10と病理標本についての出題があったが、本問にてやっとホルマリンが正解となった。

正答率:70%

テーマ:H-E染色による病理組織診断のため検体を直ちに浸すもの

フォーラムへ投稿

関連トピック

なし