112F83

手術後のリハビリテーションの計画を立てる上で患者に確認すべきなのはどれか。3つ選べ。

患者が望む生活像
使用している寝具
予防接種歴
玄関の構造
学歴

解答: a,b,d

112F83の解説

a 正しい。患者主体の医療を遂行するために欠かせないのが本人の希望である。
b 正しい。現症によれば「立ち上がる際に介助が必要」とのことだ。布団かベッドか、という寝具の確認は重要となる。
c 高齢者であり、健常人と比べれば易感染性となっている可能性もある。が、それはリハビリテーションの計画とは無関係であるため、設問文をしっかりと読み、バツをつける。
d 正しい。bと同様に、玄関をあがるのに座り込まねばならないような構造なのか、といった点は聴取したい。
e 高学歴であればリハビリテーションが捗るのか? そんなことはあるまい。ナンセンス肢であり、ほぼ誰も選択していない。

正答率:98%

テーマ:【長文3/3】手術後のリハビリテーション計画を立てる上で患者に確認すべきこと

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