112F34

在宅医療におけるチーム医療として正しいのはどれか。

患者情報は職種間で共有する。
患者が独居の場合適応にならない。
チーム内の医師は一人の方が良い。
ケアマネジャー主体でチームを構成する。
多職種カンファレンスに患者の家族は同席できない。

解答: a

112F34の解説

a 正しい。各職種で情報を共有することにより、多方面から患者にアプローチすることができる。
b どのような境遇の患者に対しても適応である。
c 多診療科にまたがる場合もあるので、必ずしもチーム内の医師が1人とは限らない。また、在宅医と総合病院の担当医間での連携も大切。
d ケアマネージャーが主体とはならない。では医師が主体なのか、というとそうではない。患者本人が主体となってチームを構成する。
e 患者家族もチームの構成員である。可能な限り出席してもらう。

正答率:100%

テーマ:在宅医療におけるチーム医療について

フォーラムへ投稿

関連トピック

なし