112B14

散瞳して行う検査はどれか。

視野検査
調節検査
隅角検査
両眼視機能検査
蛍光眼底造影検査

解答: e

112B14の解説

散瞳することで、眼球の深部構造を確認することができる。
a・b・d 機能検査であり、あえて散瞳する必要はない。むしろ散瞳することで調節機能が低下するため正確な検査ができなくなる。
c 隅角は虹彩より解剖学的に前方にある。そのため、散瞳して観察する必要はない。むしろ散瞳させることで隅角は狭小化し、観察しにくくなる。
e 正しい。散瞳により眼底がみやすくなる。

正答率:64%

テーマ:散瞳して行う検査

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