111F14

地域連携クリニカルパスについて誤っているのはどれか。

診療の標準化に役立つ。
施設間で診療計画を共有できる。
施設間の治療成績の比較に用いる。
脳卒中患者の在宅復帰に有用である。
患者が治療の経過を理解するのに役立つ。

解答: c

111F14の解説

a・b・e 診療ガイドラインに基づき、施設ごとの差をなくし標準的に治療を行う。また、治療計画を病院間で共有することで、一連の流れを患者、医療従事者が理解できる。
c 誤り。施設間で競い合っても仕方がない。連携すべき。
d 急性期病院から回復期病院を経て自宅へ帰り、その後はかかりつけ医へ通院する。その間必要に応じて急性期病院もバックアップを行う。

正答率:92%

テーマ:地域連携クリニカルパスについて

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