111E16

子宮復古不全のリスクファクターでないのはどれか。

多産
子宮筋腫
羊水過少症
子宮腺筋症
帝王切開術

解答: c

111E16の解説

a 多産ではこれまでの出産時に子宮壁に傷がついていたり、子宮筋が引き伸ばされてしまっているため、子宮復古不全となりやすい。
b・d 筋腫や腺筋症の存在により子宮がうまく収縮できなくなる。これにより子宮復古不全となりやすい。
c 誤り。羊水過多がリスクファクターである。
e 帝王切開を実施した際に子宮壁に傷がついてしまうため、子宮がうまく収縮できなくなり復古不全となりやすい。

正答率:91%

テーマ:子宮復古不全のリスクファクター

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