111A1

両側乳房の疼痛を主訴とする乳腺疾患で最も頻度が高いのはどれか。

乳癌
乳腺症
線維腺腫
葉状腫瘍
乳管内乳頭腫

解答: b

111A1の解説

a 炎症性の乳癌では痛みを伴うこともあるが、原則として片側性である。
b 正しい。エストロゲン依存性なので、両側性にみられる。また、疼痛も認める。
c〜e 片側性にみられ、疼痛を伴わない。

正答率:92%

テーマ:両側乳房の疼痛を主訴とする乳腺疾患

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