110I9

新生児期、乳児期に高間接型ビリルビン血症をきたす疾患はどれか。
クレチン症
新生児肝炎
Rotor症候群
先天性胆道拡張症
Dubin-Johnson症候群

解答: a

110I9の解説

a 正しい。先天性の甲状腺機能低下症であり、肝でのグルクロン酸抱合能が低下し、間接ビリルビンが高値となる。発症時期も新生児〜乳児期で矛盾しない。
b〜e すべて直接ビリルビンが上昇する病態である。

正答率:56%

テーマ:新生児期、乳児期に高間接型ビリルビン血症をきたす疾患

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