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110D1
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乳幼児期における心室中隔欠損症の手術適応となる基準はどれか。
a
心胸郭比50%
b
大きな収縮期雑音
c
欠損孔の直径1mm
d
肺動脈収縮期圧の低下
e
肺体血流量比(Qp/Qs)2.5
解答: e
110D1の解説
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a 心胸郭比50%は正常である。
b 「大きな」のような主観的表現で手術適応が決められるようではたまったものではない。
c 欠損孔1mmは小さい。5mmを超えた場合に、手術適応を検討する材料の1つとする。
d 心室中隔欠損症〈VSD〉では通常、肺動脈収縮期圧が上昇する。
e 正しい。Qp/Qsが2.0を超えた場合に手術適応となる。このほか、肺高血圧を呈した場合、また漏斗部欠損型で大動脈弁閉鎖不全症〈AR〉を合併した場合などに手術適応となる。
正答率:89%
テーマ:心室中隔欠損症〈VSD〉の手術適応基準
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