110B23

乳児における高張性脱水の特徴はどれか。
口腔粘膜湿潤
大泉門膨隆
腱反射減弱
徐脈
興奮

解答: e

110B23の解説

高張性脱水では細胞内から血管内へと水分が移動するため、細胞内脱水となることを確認したい。
a 口腔粘膜は乾燥する。
b 大泉門は陥凹する。
c 中枢神経細胞障害により、腱反射は亢進する。
d 頻脈となる。
e 正しい。中枢神経細胞障害により、興奮がみられる。

正答率:60%

テーマ:乳児における高張性脱水の特徴

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