109G65

次に行うべきなのはどれか。
喀痰培養
腰椎穿刺
嚥下機能検査
呼吸機能検査
経食道心エコー検査

解答: a

109G65の解説

体温>38度、脈拍>90/分、呼吸数>20/分と全身性炎症反応症候群〈SIRS〉の基準4項目中3項目を満たしている。敗血症の診断となる。
a 正しい。喀痰培養にて起炎菌の同定を行いたい。
b 髄膜炎で考慮する。
c 誤嚥性肺炎の再発防止に有効だが、現時点で急がれるものではない。
d 呼吸困難のある患者に呼吸機能検査は実施困難。
e 僧帽弁の評価に有効ではあるが、侵襲が強く、まずは経胸壁心エコーでよい。

正答率:62%

テーマ:【長文2/3】誤嚥性肺炎の検査

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