109G36

嚥下機能評価において標準的に用いられるのはどれか。2つ選べ
CT
MRI
超音波検査
内視鏡検査
バリウム造影検査

解答: d,e

109G36の解説

a・b 機能評価をCT・MRIで行うのは困難。
c 根気よく超音波で機能を評価することは不可能とは言い切れないが、d・eの方が効率がよいし、そもそも実臨床の場で超音波は使用されていない。
d 正しい。嚥下内視鏡検査では実際に食物を食べている状況を観察できる。
e 正しい。バリウム入りの食品を透視下で嚥下してもらい、その様子を観察できる。

正答率:81%

テーマ:嚥下機能評価において標準的に用いられる検査

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