109A14

過去5年(平成20〜24年)の自殺の動向で正しいのはどれか。
総数は増加し続けている。
40歳代女性の死因の第1位である。
男性の自殺数は女性の5倍を超える。
自殺率は40歳以降、年齢とともに単調に増加する。
判明した自殺者の動機で最も多いのは健康問題である。

解答: e

109A14の解説

a 自殺総数は2009年をピークに減少中で、現在は3万人を割っている。
b 15~39歳での死因第1位となっている。
c 約2倍。
d 50歳代の男性が最も多く、ピークを形成している。ゆえに単調増加、とはいえない。
e 正しい。健康問題が原因として多い、というのは過去にも出題あり(107E29, 105B3)。

正答率:90%

テーマ:過去5年(平成20〜24年)の自殺の動向

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