108G38

動脈塞栓術の適応となるのはどれか。2つ選べ
肝両葉に散在する多発肝細胞癌
切除困難な膵嚢胞腺癌
穿孔を伴う小腸損傷
内視鏡的止血困難な下部消化管出血
腹膜播種を伴う卵巣癌

解答: a,d

108G38の解説

a 正しい。肝動脈塞栓術〈TAE〉の適応を決める際に肝細胞癌のサイズや個数は不問とされる。
b 膵嚢胞腺癌は乏血管性であり、動脈塞栓は無効。化学療法を行う。
c 穿孔を伴った小腸損傷では動脈塞栓のみで対応できない。開腹にて対処する。
d 正しい。内視鏡的止血術が困難な下部消化管出血では原因となる動脈の塞栓術が適応となる。
e 腹膜播種を伴った場合、動脈塞栓では対応できない。化学療法を行う。

正答率:80%

テーマ:動脈塞栓術の適応となる病態

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