108G19

長期の安静臥床により増加するのはどれか。
筋肉量
肺活量
心拍出量
関節可動域
血清Ca濃度

解答: e

108G19の解説

a~d 長期臥床では筋肉、呼吸器、循環器や関節いずれも使用しなくなりこれらの値は低下する。
e 正しい。骨への刺激が減るため、骨形成より骨吸収が優位になる。結果、骨からカルシウムが血中に流出し、血中Ca濃度が増加する。

正答率:92%

テーマ:長期の安静臥床により増加する指標

フォーラムへ投稿

関連トピック

なし