108D1

アルコール依存症の治療について適切なのはどれか。
断酒会は匿名参加が原則である。
断酒より容易な節酒を目標とする。
離脱症状にベンゾジアゼピン系薬を投与する。
脳症の予防としてビタミンDを大量に投与する。
抗酒薬を患者に知らせず家族に食事に混ぜさせる。

解答: c

108D1の解説

a 匿名参加が原則なのは、アメリカ発祥のAA(Alcoholics Anonymous;アルコール依存症者匿名の会)。
b はじめから断酒を指導すべき。
c 正しい。ベンゾジアゼピンは脳内のGABA受容体に結合し、アルコールと競合する。ゆえにベンゾジアゼピン投与により、断酒時の離脱症状を軽減することができる。
d アルコール依存症者で欠乏しやすいのはビタミンB1。
e 患者本人の人権を無視した禁忌肢。

正答率:84%

テーマ:アルコール依存症の治療について

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