107G16

注意欠陥多動性障害にみられる症状のうち、注意欠陥と考えられる訴えはどれか。
「順番を待つことが苦手だ」
「ささいなことで気が散りやすい」
「椅子に座っていても手足を動かしてしまう」
「小学3年生になるのに自分の名前が書けない」
「学校の持ち物が気になり何度も確認してしまう」

解答: b

107G16の解説

a 注意欠陥・多動性障害〈ADHD〉の症状ではあるが、これは衝動性である。
b 正しい。注意欠陥の症状である。
c ADHDの症状ではあるが、これは多動性である。
d 学習障害〈LD〉の症状である。108D20で翌年、本格的に問われることとなる。
e 強迫症状である。

正答率:90%

テーマ:注意欠如多動性障害〈ADHD〉の症状のうち注意欠如に該当するもの

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