107F4

医師の振舞いとして適切でないのはどれか。
院内PHSで話すときは、周囲に十分配慮して話す。
面談室で患者に病状説明した後は、患者より後に退室する。
患者と話をするときは、できるだけ目線の高さを同じにする。
エレベーターを使用するときは、緊急時以外は患者を優先する。
上司が外出中であることを患者に伝える場合は「○○先生は外出しておられます」と言う。

解答: e

107F4の解説

a 会話内容が周囲に迷惑にならないよう配慮すべきである。
b 患者を先に誘導し、自身は後に退室する。
c 目線がずれていると会話がしにくい。目線を合わせるよう心がけたい。
d bと同様に、院内では患者を優先すべきである。
e 誤り。たとえ目上の先生であっても、対患者としては身内である。「先生」はつけず、呼び捨てにすべきである。

正答率:93%

テーマ:医師の振舞いとして適切でないもの

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