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107E34
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失神に対して植込み型除細動器が適応となるのはどれか。
2つ選べ
。
a
洞不全症候群
b
Brugada症候群
c
大動脈弁狭窄症
d
完全房室ブロック
e
先天性QT延長症候群
解答: b,e
107E34の解説
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植込み型除細動器は心室頻拍〈VT〉・心室細動〈VF〉など致死的な頻脈性不整脈をきたしうる疾患に有効である。
a・d これらは徐脈性疾患でありため、ペースメーカー植え込みが有効。
b 正しい。Brugada症候群ではVFを合併し、突然死をきたしうる。
c 大動脈弁狭窄症〈AS〉では冠血流低下による狭心症症状をみることがあるも、致死的不整脈を単独でみることはない。
e 正しい。先天性QT延長症候群ではTorsades de Pointes〈多形性VT〉を合併し、突然死をきたしうる。
正答率:81%
テーマ:失神に対して植え込み型除細動器が適応となる疾患
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