a 異所性妊娠では血中や尿中のhCG定量が有効。 b 新生児呼吸窮迫症候群〈IRDS〉に羊水マイクロバブルテストが有効。IRDSは早産児に多くみられる。 c 母体の子宮筋腫と胎児の染色体異常とは関係がない。 d 子宮頸管長計測は切迫早産に有効。胎児水腫→羊水過多→子宮内圧上昇→切迫早産、と矢印をつなげば一見正しそうにも見えるのだが、一般問題でそこまで深読みするのは危険。eという明らかな組合せがある以上、正解とはならない。 e 正しい。胎児発育不全〈FGR〉では胎児臍帯動脈血流が低下していることがある。