106I37

気胸の合併に注意すべきなのはどれか。2つ選べ
肺分画症
過敏性肺炎
Marfan症候群
肺リンパ脈管筋腫症
アレルギー性肉芽腫性血管炎

解答: c,d

106I37の解説

a 肺分画症で合併しやすいのは反復する感染症である。
b 過敏性肺炎は気胸との関連はない。
c 正しい。Marfan症候群では気胸の合併が知られている。
d 正しい。肺リンパ脈管筋腫症は若い女性に発症し、肺胞構造の破壊により、気胸を合併しやすい。
e アレルギー性肉芽腫性血管炎は気管支喘息の合併が多いが、気胸は合併しない。

正答率:87%

テーマ:気胸の合併に注意すべきもの

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