106H8

終末期の癌患者に対して病状説明をする際の配慮で適切なのはどれか。
医師以外の医療職は加わらない。
患者の感情にはできるだけ触れない。
緩和医療の対象外であることを説明する。
到達可能な短期目標を患者とともに検討する。
患者本人の意向よりも家族の意向を優先する。

解答: d

106H8の解説

a チーム医療として、複数の職種で対応する。
b 感情面にも配慮した対応が重要となる。
c 緩和医療の対象となる。
d 正しい。患者の自己決定権を尊重し、二人三脚で歩むべきだ。
e 家族の意向より患者本人の意向が優先される。

正答率:97%

テーマ:終末期の癌患者に対して病状説明をする際の配慮

フォーラムへ投稿

関連トピック

なし