106G5

メタボリックシンドロームで低下するのはどれか。
空腹時血糖
血中アディポネクチン
血中トリグリセリド
収縮期血圧
腹囲

解答: b

106G5の解説

a 空腹時血糖は110mg/dl以上がメタボリックシンドロームの診断基準となっている。
b 正しい。アディポネクチンは脂肪細胞から分泌され、動脈硬化を抑制したり、インスリンの感受性を高めたりする善玉ホルモンである。メタボリックシンドロームでは低下する。
c 血中トリグリセリドは150mg/dl以上がメタボリックシンドロームの診断基準となっている。
d 収縮期血圧は130mmHg以上がメタボリックシンドロームの診断基準となっている。
e 腹囲は男性85cm以上、女性90cm以上がメタボリックシンドロームの診断基準となっている。

正答率:97%

テーマ:メタボリックシンドロームで低下する値

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