106G35

Swan-Ganzカテーテル検査で評価可能なのはどれか。2つ選べ
左房圧
心拍出量
左室駆出率
左室収縮期圧
心筋酸素消費量

解答: a,b

106G35の解説

Swan-Ganzカテーテルは静脈から挿入する右心カテーテルである。
a 正しい。左房は左心系であるも、肺動脈楔入圧〈PAWP〉で近似することができる。
b 正しい。熱希釈法により、心拍出量を評価可能。
c 心エコーまたは左心カテーテルにより評価する。
d 左心カテーテルにより評価する。
e 心筋酸素消費量には様々な要素が絡むため、Swan-Ganzカテーテル単独では評価できない。

正答率:78%

テーマ:Swan-Ganzカテーテル検査で評価可能なもの

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