106G14

膵内分泌機能検査はどれか。
BT-PABA試験
pHモニタリング
経口ブドウ糖負荷試験
α1-アンチトリプシン法
indocyanine green〈ICG〉試験

解答: c

106G14の解説

a キモトリプシンの活性を調べる膵外分泌検査である。
b 食道内での胃酸逆流をみる(See 105A52)。膵とは関係ない。
c 正しい。経口ブドウ糖負荷試験はインスリン分泌を調べる膵内分泌検査である。
d α1-アンチトリプシンは肝で合成される蛋白であり、体内の蛋白量を反映する。肝障害時や蛋白漏出性胃腸症にて測定が有効。
e 肝予備能検査である。

正答率:69%

テーマ:膵内分泌機能検査に分類される検査

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