106F12

禁煙に失敗した気管支喘息患者への医師の助言として適切なのはどれか。
「家族の理解がないことは言い訳になりません」
「自己責任ですので好きにしてもらって結構です」
「禁煙できないのは、あなたにやる気がないからです」
「今回の失敗の経験は、次に禁煙するときに役立ちます」
「禁煙に対するあなたの取り組み方によって、喘息発作が減る訳ではありません」

解答: d

106F12の解説

a・c 叱責する発言であり、好ましくない。
b 突き放す発言であり、好ましくない。
d 正しい。支持的な発言であり、次回以降の患者のモチベーションにつながる。
e 元も子もない発言であり、逆効果。

正答率:98%

テーマ:禁煙に失敗した気管支喘息患者への医師の助言

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