106C7

高齢者の転倒予防対策にならないのはどれか。
筋力訓練の実施
服薬状況の確認
弾性包帯の装着
歩行補助具の利用
床の段差をなくす改装

解答: c

106C7の解説

a 筋力訓練を実施することで下半身が鍛えられ、転倒を予防できる。
b 睡眠薬などの種類や量など、服薬状況を確認することは重要である。
c 誤り。弾性包帯の装着はリンパ浮腫などの対する治療であり、転倒を予防するものではない。
d 杖などの歩行補助具を利用することで、転倒リスクを軽減することが出来る。
e 自宅や利用施設のバリアフリー化は転倒予防対策として有用である。

正答率:93%

テーマ:高齢者の転倒予防対策にならないもの

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