106A13

糸球体と尿細管の模式図を示す。
尿細管疾患と障害部位の組合せで誤っているのはどれか。
Fanconi症候群 --------- ①
Liddle症候群 --------- ②
Bartter症候群 --------- ③
Gitelman症候群 --------- ④
腎性尿崩症 --------- ⑤

解答: b

106A13の解説

a Fanconi症候群は、①近位尿細管の障害である。
b 誤り。Liddle症候群は、⑤集合管の障害である。なお、②はヘンレループ下行脚。
c Bartter症候群は、③ヘンレループ上行脚の障害である。
d Gitelman症候群は、④遠位尿細管の障害である。
e 腎性尿崩症は、⑤集合管の障害である。

正答率:77%

テーマ:尿細管疾患と障害部位の組合せ(模式図)

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